この研修には多くの理解と熱意が込められ、また協力があって無事故で終了したものである。多額の経費を必要とすることも忘れてはならない。
子供達の不平不満は上手に受け止め、指導者はよく意志の疎通を図り個性を押さえ指揮系統を確立して乱れなき運営に努め、一層の飛躍を望んで止まない。
夏季航空教室に参加して
名古屋航空少年団 理事 櫻井慶直
本年度の夏季航空教室は、昨年迄の全国各団の幹部団員を対象とした内容と異なり、大阪、関西、名古屋の3航空少年団の小、中学生を対象に、愛知県長久手町の愛知青少年公園において、2泊3日の日程で実施されました。昨年も同様の内容で準備がされていましたが、当日台風が関西地区を直撃した為、中止どなり、今回改めて実施されました。
私自身、急に参加が決まった為、研修会場の下見、打合わせ等で慌ただしい中での当日を迎える事となりました。
仕事の都合で、会場到着は午後7時過ぎとなり、紙飛行機競技会の最中で、会場が空調、音響の関係で体育館から宿泊棟の大広間へ変更となっていました。事前の下見時(雨天)では、体育館内は非常に涼しく感じられ空調の問題は無いと思われたが、当日の天候(晴天)による気温の上昇が予測出来ず、皆様に大変ご迷惑をお掛けいたしました。改めて施設下見時の各種装置の有無及び状況把握の重要さを痛感した次第です。紙飛行機競技会の方は、空調設備の風が影響してか、記録の方は思ったほど出ませんでしたが、予定時間をオーバーする位、皆が真剣に取り組んでいました。表彰式は一転和やかな雰囲気の中で行われ、上位入賞者には久保副本部長より賞品が贈呈され、無事1日目の行事を終了する事が出来ました。
2日目、午前中水泳訓練が行われ、午後からは今回のメインイベントであるヘリコプターの体験搭乗が、機体をバックにしての参加者全員の記念撮影の後、実施されました。初めてヘリコプターに搭乗する人も多く見受けられ、多少の混乱も予測していましたが、各団とも指示命令が行き届いており、乗降もスムーズに行われ、予定時間内で無事終了する事が出来、さすが航空少年団員と感心いたしました。タ食後、3団の交歓会が行われましたが、内容を事前によく把握していなかった為に、名古屋団の団員には、1人当り50枚の自己紹介用手書き名刺を急に作成させる事になり、特に小学生には相当な負担になったと思います。3団役員による事前打合せ(少なくとも1ヵ月前迄に)の必要性を痛感いたしました。