<研修内容>
1) 到着
大阪団および関西団は、予定どおり貸切りバスにて、11時過ぎに愛知青少年公園に到着、名古屋団の団員がプラカードを掲げて出迎えた。名古屋の夏の暑さについては聞いていたが、想像を超えた猛暑の中での合宿の開始であった。
確保してあった会議室にそれぞれの団の荷物を置き、全員管理棟の大食堂でカレーライスの昼食をとった。その後、各自の荷物を持ち第1体育館での開会式会場へ向った。
2) 開会式
冷房のきいた管理棟より、天然の気温の第1体育館の開会式場へ向う。全員航空少年団の制服を着用、式次第に従い開会式は予定どおり終了することができた。
しかし、準備の段階で気づかなかった体育館内の想像を超えた気温の上昇に、急遽午後の予定を変更することとした。この際の3団の団長の素早い状況の把握と決断は、立派であった。事実、危険と思われる程度まで気温は上昇していた。
3) 紙飛行機の製作について
最初の予定では、開会式に続いて体育館において紙飛行機の製作を行う予定であった。
しかし、体育館内はあまりにも気温が高いので、団員の健康を考慮して、冷房のある管理棟の会議室に製作教室を変更した。
紙飛行機の製作を通して航空機の飛行理論を学ぶことは有意義なことである。講師は名古屋団の古田理事長が一枚の紙から作る低学年向けの紙飛行機製作指導に当り、紙飛行機キットスカイカブIIを使用しての高学年向けの指導は、名古屋団の西岡理事が当った。それぞれの団の幹部がこれを支援し、団員はそれぞれ一機ずつ紙飛行機の製作を行った。紙飛行機を如何に精密に作るか、如何に飛行させるかを学ぶことは、飛行理論を理解するに大切なことである。
4) 紙飛行機大会
各自が製作した紙飛行機を使用しての競技大会は、第1体育館で行なわれる計画であったが、高い気温が続いているため、団員の健康を考慮して、急遽会場を宿泊棟の3階大広間に変更した。
スカイカブIIの紙飛行機競技は、ふつう屋外でゴムカタパルトを使用して競うものであるが、今回は屋内で、手投げによる競技を行った。微妙な調整、クーラーからの風の流れの影響等々むつかしい条件下の競技大会であったが、名古屋団古田理事長の指導の下、無事競技大会を終了することができた。賞品として各航空会社から寄贈されたギブアウエイが沢山あり、団員たちの歓声の中で賞品授与が行われた。