3. システム概要
3.1 GNSSにおけるGBAS
GNSSは、核となるGPS衛星航法システム(GLONASS衛星航法システムも含む、以下同様に主体となる核の航法システムはGPSのみで表現する)
単独の航法性能では民間航空機の航法要件(完全性、精度、利用性/継続性)を満足させることができないため、その航法性能を補強することにより、民間航空機のあらゆる飛行フェーズにおける航法要件を満足させるためのシステムである。
GNSSにおけるGPS補強システムは、主に下記の3システムに大別される。
・ ABAS (Aircraft Based Augmentation System)
・ SBAS (Satellite Based Augmentation System)
・ GBAS (Ground Based Augmentation System)
各システムの概念を図3-1に示す。
各補強システムが適用される飛行フェーズの概念的対応を図3-2に示す。
各飛行フェーズにおける航法性能要件を図3-3に示す。