内外招聘者リスト
欧州
ニール・キノック 氏(Rt Hon. Neil Kinnock)
欧州委員会委員。元・イギリス労働党党首(1983-92)。今回は二日目のセッション4「拡大ヨーロッパの東アジアへのインプリケーション」に参加。
ナイジェル・エバンス 氏(Mr. Nigel Evans)
駐日欧州委員会代表部 公使。イギリス出身。会議では欧州統合の進展について全般的に発表するとともに、公開シンポジウムにも参加。
モレノ・ベルトルディ 氏(Mr. Moreno Bertoldi)
駐日欧州委員会代表部 一等書記官。イタリア出身。会議では欧州の経済・通貨統合について広い視点から発表。
マーク・フランドロー 助教授(Prof. Marc Flandreau)
仏国立科学研究センター(Centre National de la Recherche Scientifique<CNRS>)研究員;兼 政経学院(Institut d'Etudes Politiques)助教授。
新進気鋭の経済学者で専門は金融。会議では欧州通貨統合につき発表。
ロタール・ルール 教授(Prof. Dr. Lothar Ruhl)
ドイツ ケルン大学政治学部教授。独 ツァイト紙特派員、独 国防省次官などを歴任。欧州安全保障問題の専門家。今回の会議では、NATOの東方拡大について発表するとともに公開シンポジウムにも参加。
アメリカ
ジョン・ケリー 大使(Amb. John H. Kelly)
元 駐フィンランド米国大使。IEP Advisors(コンサルタント会社)マネージング・ディレクター。フィンランド大使及び及びレバノン大使などを歴任。
今回はNATOの東方拡大とロシアの対応について発表するとともに公開シンポジウムにも参加。
ダグ・ハーテリウス 氏(Mr. Dag Hartelius)
アメリカ政治学界の大御所ジョン・モローズ氏が所長を務める東西研究所(ニュー・ヨーク)の安全保障担当副所長。スウェーデン出身。スウェーデン外務省での外交官としてのキャリアを持つ外交・安全保障問題の専門家。今回はEU拡大プロセスでの問題点について発表。