(3)松江・出雲周辺の交通
・ 松江・出雲周辺の主要幹線は、国道9号のほか、松江市街地から宍道湖北岸を出雲大社方面へ連絡する国道431号、市内大庭地区の風土記の丘、八雲村を経て、広島県庄原市へ至る国道432号である。
・ 山陰自動車道は、平成3年3月、松江道路区間(東出雲〜松江)が国道9号自動車専用道路として供用されたほか、出雲〜米子区間の整備が進んでいる。
・ 松江市内には、市営バス・一畑バス・JRバスの路線があり、全域を網羅している。
・ 特に、城下町を中心に、市街地をめぐる市営の観光ループバス「ぐるっと松江レイクライン」は、平成7年8月に松江観光の新たな目玉として運行され、延べ35万人が利用するに至り、点在する観光施設を連続的につなぐ大きな役割を果たしている。