(4) 目的構成
PT調査による目的構成は通勤が14.2%、業務が22.7%等となっており、通勤・業務目的の自動車の利用は高い。
昭和63年新潟PT調査による目的構成を見ると、通勤14.2%、通学8.6%、業務22.7%、私用18.8%、帰宅35.7%となっており、昭和53年と比較してほとんど変化していない。目的別に代表交通手段をみると通勤・業務目的では、自動車の利用が高く、通勤は62.4%、業務は91.2%となっており、昭和53年に比較して、自動車利用はそれぞれ15.2ポイント、9.4ポイント増加し、逆に公共交通、特にバス利用の減少が目立つ。