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2. 各施策の意義と効果

 

(1) 配車計画段階における施策

 

各事業者は、配車計画における荷主との協力、GPS利用等による配車計画の効率化により、むだな配車を減らすことができる。

また、複数の事業者の協業化により、荷物の返路斡旋、融通配車が進められているが、その求荷・求車情報の受発信ツールとして、コンピュータ通信、無線、ポケベルといったものが用いられている。特に、無線、ポケベルについては、情報受発信の迅速性などの面で評価されている。

 

1] 配車計画における荷主との協力

 

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2] GPS利用等による配車計画の効率化

 

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3] 共同輸送

 

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