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I. 国際航路標識協会第22回理事会東京開催に関する打ち合わせ

 

開催日 : 1998年11月29日(日)

開催場所: パリIALA本部

出席者 :

Dr. U. Klinge  IALA会長

Mr. T. Kruuse  IALA事務局長

Mr. Hashimoto (日本)灯台部長

Mr. Tanaka 日本航路標識協会専務理事

 

議事概要

・ 第22回理事会東京開催日程調整

事前に提案していた開催期間には、事務局長として異存ないが、将来計画検討委員会が抜けていたので、これを加えた会議プログラムを提示し打ち合わせを行った。

事務局としては、将来計画検討委員会と財政諮問委員会に各1日の計2日間が望ましとしたものの、テクニカルツアーを含む全体の会期が1週間を超えることには問題があり、結局、提案した日程で同意を得た。

なお、本案は、今回の理事会の議題の1つとして取り扱うこととした。

 

・ 支援体制

IALAとしては、過去に開催したIALA本部以外での理事会の例に従うことが各理事の賛同を得る最低条件とし、以下のとおり検討した。

・空港ミーティングの必要性:会議の円滑な運営上必要であることを認め実施する。

・ホテルの条件(会議場までの交通手段、料金等):

現在、ホテルを調査中であるので、各理事の了解を得た条件にあったホテルを早期に探し、各理事に通知する

・会議場の設備(OHP、ビデオ、コピー、ファックス等):

運輸省特別会議室を使用する場合問題はない

・テクニカルツアーの交通費:過去の例に習い日本側で負担することを了承

 

・ 事務局の出席

事務局長の出席は確約されているが、管理部長及び技術顧問の旅費は、来年度予算が理事会で承認された後で実施計画を作成するので、現時点では何とも言えないとのことであった。

日本側では、1名分の旅費確保に努めていることを説明し、歓迎された。

 

・ その他

歓迎レセプション等のパーティーは、各理事が日本を理解するためにも大変有効であり、過去の例に習って日本側が実施することについては、IALAとしても歓迎するとのことであった。

 

 

 

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