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1 オッズ配信システム二重化の概要

 

1.1 背景と課題

 

現在、競艇ではファンヘの多様な投票機会の提供を目指し、新しい在宅投票システムの開発に取り組んでいる。平成9年度には、インターネット技術を利用した「インターネットモデル投票システム」の一次開発を行ない、さらに本年度は二次開発に取組んだ。「インターネットモデル投票システム」の開発に伴なって、在宅投票に参加するファンが利用できる情報提供の重要性がますます高まっている。

特に投票の際に不可欠であるオッズ情報は、常に最新のものに更新されることが必要であり、ハードウェア障害への対応などの信頼性の向上が重要な課題となった。

 

1.2 プロジェクトの概要

 

現在、中央センターホストよりアンサーセンターオッズサーバーまでのデータ生成・配信ルートは1系統しかないため、ハードウェア機器に障害があった場合、復旧に時間を要する恐れがある。

本プロジェクトでは、障害の早期発見、復旧時間の短縮など信頼性の向上を図るため、インターネットオッズ配信システムの二重化に取組んだ。

 

1.3 システムの構成

 

本プロジェクトでは、インターネットゲートウェイサーバーからアンサーセンターオッズサーバーまでのシステムの二重化が行われた。また、ファイアーウォールの内側を監視するための「内部障害通知PC」とファイアーウォールの外側を監視するための「外部障害通知PC」を新たに導入し、障害監視機能を強化した。システム構成を図表2-11-1に示す。

 

 

 

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