1 プロジェクトの背景
1.1 プロジェクトの背景となった課題・問題認識
競艇既存ファンを活性化していくためには、ファンが利用できる木目細かい推理情報の提供を実現することが重要である。その手段として、競艇を本場の映像だけで見るのではなく、映像とは違った視点から新しい形でファンに伝えることも必要である。
また、昨年度の推進事業である「競艇体験型シュミレーションモデルシステム」において検証されたように、若年層の競艇ファン取り込みのためには、ゲーム感覚で仮想的にレースを体験できるようにすることも有効である。
本プロジェクトは、以上のような課題・問題認識に立って開発が行なわれた。
1.2 プロジェクトの目的
競艇ファンの新規獲得および既存ファンの定着を目指し、視覚に訴える新しい情報提供を行うため、仮想競艇再現システムの開発を行う。
本システムは、レースにおいて競艇場内での競走艇の位置情報をデジタルデータに算出し、インターネットへの新しい基礎情報として活用したり、場内ファンおよび関係者に対する新規情報のサービスを目的とする。