4.5 調査結果からの示唆(インプリケーション)
4.5.1 インターネットモデル投票の有効性
(1) 潜在ファンに対する有効性
インターネットモデル投票は、その便利さと気軽さが支持され、幅広い層のファンによって利用される投票方法になることが期待できる。
昨年度の調査研究において述べたように、潜在ファンを中心とした一般のインターネットユーザーの約18%が競艇のインターネットモデル投票の利用意向を示している。気軽に参加できる仕組み、環境の充実、効果的なプロモーションを実施することにより、インターネットユーザーの1/5をインターネットモデル投票を通じて新規ファンとして獲得できる可能性がある。
また、インターネットユーザーは、20代、30代の若年層が中心となっている。インターネット投票の実現により、これまで競艇と接点がなかった若年層の新規ファンを取り込む有効性は高いと考えられる。
(2) 既存ファンに対する有効性
今年度調査を実施した既存ファンにおいては、約84%が利用意向を示しており、既存ファンのインターネットモデル投票への期待の高さがわかる。
情報のリアルタイム性の充実、投票機能と情報提供機能の融合に対する既存ファンのニーズは強く、このニーズに応える仕組みであるインターネットモデル投票が、既存ファン活性化に貢献することは確実であり、それによる売上増大効果は計り知れないと考えられる。