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第3項 ビデオ・オン・デマンドを利用した映像情報提供

 

はじめに

 

放送技術が著しく進展し、情報発信手段が多様化・高度化している現在、情報(コンテンツ)の在り方、情報提供事業者の在り方、メディアの在り方が変わろうとしている。

特に、放送のデジタル化はテレビジョン放送の新しい時代の幕開けとして注目されている。

新しい時代の放送では、従来の「一般的に好まれる最大公約数的な情報」を「可能な限り多くの人」に「均一かつ一方通行」提供する形態から、「特定のテーマに関する情報」を「特定の興味・関心や目的を持った人」に「詳細かつ双方向」で提供することにより多様なサービスが可能になる。

本プロジェクトではこの新しい放送形態の主要な機能であるビデオ・オン・デマンド(以下、VOD)※1サービスの可能性について検証し、将来の新規ユーザーの獲得、在宅投票、インターネット投票への展開を念頭に置いたサービス実験を行った。

 

本項の構成

●VODを利用した映像情報提供実験の概要

●VODを利用した映像情報提供実験の結果と成果

※1 端末からの要求(デマンド)により、見たい時に見たいプログラム(ビデオ、動画情報)をテレビ画面に映し出す双方向(インタラクティブ)システム。

 

 

 

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