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2 競艇売上予測支援システム

 

2.1 プロジェクトの背景

 

従来、各競艇場における売上予測は、過去の実績に基づき各競艇場の経験豊富な担当者が個別に行っていた。しかしながら、この方法には以下のような問題点がある。

●過去の予測に基づく売上予測では、状況変化を加味した精度の高い分析をすることが難しい。

●高度な技術に基づいた売上予測をするには、経験が豊富な担当者を配置しなければならない。

●担当者が個別に分析していては時間がかかり、情報の範囲が制限されてしまう。

 

これらの問題点を解決するにあたっては、蓄積データをいかに加工して利用するかが重要な課題であり、また、競艇新時代へ向けての新たな競艇場運営には蓄積データを利用した魅力ある情報提供が必要とされる。

このような認識を背景として、競艇では以下のようなコンセプトで競艇売上予測支援システムの開発を行った。

 

●競艇場ごとのミクロ分析で売上予測の基準値の提供

●場間場外発売時において本場の売上予測は、協力場の予測集計で簡単処理

●売上予測専用ソフトで簡単にデータの加工・利用

●データの相互利用で長期的な売上予測

●各公営競技の売上データの提供・業務作業の効率化

 

 

 

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