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エ 現行港湾計画における貨物輸送需要予測

貨物需要として、広島広域都市圏東部を背後圏とする流通拠点として、周辺港湾との機能分担を図りつつ物流機能の充実を図ることとしている。基準年次を昭和62年、目標年次を概ね平成12年とし、図表3-22に示すような手順で推計を行っている。推計結果は、平成2年港湾計画において、目標年次平成12年、取扱貨物量2,488万トンに決定され、それに基づき整備が進められている(図表3-23)。公共岸壁における平成9年の取扱貨物量は、平成12年の目標水準の半分程度となっている(図表3-24、25)。

 

 

図表3-22 推計フロー

 

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