(2)少子・高齢化の動向
平成7年国勢調査によると、14歳以下人口比率は22.8%、65歳以上人口比率は10.9%である。全国的には65歳以上人口と15歳以下人口はほぼ同比率になっていることからすると、本市は人口構造的には、相対的に若いといえる。しかし、本市においても、今後、少子・高齢化は確実に進行することが予測されている。
市の人口が依然5年間で3,000人程度増加するなか、15歳以下人口は平成7年をピークに減少傾向にある。このことは、図表2-3で示した、幼稚園、小・中学校の児童・生徒数の減少傾向にも明確に表れている。