(2) 二俣本町駅周辺
二俣本町駅は、中心市街地に最も近接する駅として、大きな期待を担っている。 しかし、現在、駅周辺は街路が狭隘な部分や、土地利用が有効に図られていない部分が見られ、これらについては、鉄道乗り入れと同じ時間軸の中で改善を図ることは困難であると考えられる。したがって、長期的な取り組みの中で駅舎の建て替え、駅周辺および中心市街地と連携した整備を図っていくことが必要とされる。
ア 整備の基本方針
・自転車・徒歩アクセス拠点としての整備
・駅周辺の街並みの再整備
・鉄道にリンクした魅力ある商店街の創出
イ 交通基盤整備のあり方
・駅前〜クローバー通りに至る街路の整備(長期的な取組)
・商店街(クローバー通り)におけるバス停、バス運行システムの整備