オ 観光 天竜市のここ10年間の観光入込動向を見たものが図表1-19である。総数としては年間66万人となっており、概ね増加傾向を示している。宿泊・日帰り別に見ると、宿泊客の方は、若千増減の波を示しながら横這い傾向にあるのに対して、日帰り客は大幅に増加している。つまり、観光入込の伸びの多くは、日帰り客の伸びによってもたらされていると見ることができる。 なお、平成3年から4年にかけて日帰り客の急増が見られるが、これは新たに調査地点の追加が行われたためである。
オ 観光
天竜市のここ10年間の観光入込動向を見たものが図表1-19である。総数としては年間66万人となっており、概ね増加傾向を示している。宿泊・日帰り別に見ると、宿泊客の方は、若千増減の波を示しながら横這い傾向にあるのに対して、日帰り客は大幅に増加している。つまり、観光入込の伸びの多くは、日帰り客の伸びによってもたらされていると見ることができる。
なお、平成3年から4年にかけて日帰り客の急増が見られるが、これは新たに調査地点の追加が行われたためである。
図表1-19 天竜市の観光入込動向
資料:天竜市
図表1-20 天竜市の月別観光入込数(平成8年)
資料:天竜市 つぎに、月別の観光入込状況を見たものが図表1-20である。観光客の半数以上が8月に集中しており、7月も加えて考えると、7割程度が夏に集中していると考えられる。
つぎに、月別の観光入込状況を見たものが図表1-20である。観光客の半数以上が8月に集中しており、7月も加えて考えると、7割程度が夏に集中していると考えられる。
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