(2) 生ごみリサイクルへの興味(問2)
ここでは、家庭ごみの約半分が生ごみであること、生ごみのリサイクルでごみ減量や肥料・堆肥として利用できることを説明し、生ごみリサイクルに興味があるかどうか質問した。
337票のうち『興味がある』は289票(85.8%)で8割以上である。『興味がない』のは45票(13.4%)、『不明』は3票(0.9%)である。(図表4-2)。
職業別では、『興味がない』が多いのは、家事従事(19.1%)、その他(17.6%)、無職・定年退職(13.9%)、パート勤務など(13.5%)の順であり、少ないのは、学生(0%)、自営業(3.1%)、フルタイムの勤め人(7.4%)の順である。学生は母数自体が6票と少ないことに留意する必要があるが、地域に密着した職業の人、あるいはごみ排出にかかわることの多い人ほど『興味がない』が多い傾向があるといえよう。