(2) 産業
平成8年における産業別人口(従業者数)は、第1次産業100人(0.1%)、第2次産業39,368人(20.9%)、第3次産業149,323人(79.1%)、合計188,791人である。
構成比の推移からみると、第1次産業は従来からごく少なく、第2次産業は昭和44年(1969年)以降約10ポイント減少して全体の2割程度となり、第3次産業がその分増加して全体の8割程度となっている(図表1-5)。
また、平成8年における事業所数は25,412所である。最も多いのは卸売・小売業・飲食店の10,253所、ついでサービス業の6,288所、建設業の3,024所である(図表1-6)。