・機関が船舶搭載後受ける検査では、主として書類によるパラメーターチェック法が適用できる。

・本方法を選択する場合には、パラメーター記録簿により予め”Technical　File”中に定められたNOxの発生に関係する機関の諸部品が、初回検査時点より許容範囲内の変更しかなされていないことを証明する必要がある。

・機関部品の交換時には、機関メーカーの指定する部品に正規に交換されていることが必要である。

・また、燃焼室部品の補修時には機関メーカーの指定する形状になっている必要がある。

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