2) フェリー利用の有無と利用航路 平成10年に調査対象航路のフェリーを利用した事業所は全体の69%(281社)、フェリーを利用していない事業所は、31%(129社)である。利用状況の内訳は「よく利用する」が51%、「ときどき利用する」が18%となっている(図5-26)。
2) フェリー利用の有無と利用航路
平成10年に調査対象航路のフェリーを利用した事業所は全体の69%(281社)、フェリーを利用していない事業所は、31%(129社)である。利用状況の内訳は「よく利用する」が51%、「ときどき利用する」が18%となっている(図5-26)。
図5-26 調査対象航路のフェリー利用の有無(平成10年実績)
航路別にフェリーの利用状況を見ると、「近畿〜九州」での利用が多く、下り(近畿発)の利用率が47%に達している。「近畿〜四国」は下りで40%の利用率であるが、「近畿〜北海道」の利用率は12〜13%にとどまっている(図5-27)。 1カ月平均の利用台数は、もっとも利用率の高い「近畿〜九州」の下りで1社平均105台となっている(表5-14)。
航路別にフェリーの利用状況を見ると、「近畿〜九州」での利用が多く、下り(近畿発)の利用率が47%に達している。「近畿〜四国」は下りで40%の利用率であるが、「近畿〜北海道」の利用率は12〜13%にとどまっている(図5-27)。
1カ月平均の利用台数は、もっとも利用率の高い「近畿〜九州」の下りで1社平均105台となっている(表5-14)。
図5-27 フェリー利用実績(航路別・複数回答)
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