○内陸部の魅力はコストを低く抑えられること
・港頭地区へコンテナで搬入する形態を重視する理由として多く選択されたのは、人件費を低く抑えられる(63.9%)、トラブルが少ない(38.9%)、リードタイムが短くなる(36.1%)、品質維持面で安心(36.1%)、流通加工コストが抑えられる(30.6%)である。
図3-10.港頭地区にコンテナ搬入する形態を重視する理由(輸出)

6]今後の輸入貨物の輸送形態選択要因
○港頭地区の魅力は混載貨物、トラブルの少なさ、自社管理負担の少なさ
・港頭地区でデバンニングする形態を重視する理由として、他社と混載を行う必要がある(41.2%)、トラブルが少ない(41.2%)、自社管理の負担が少ない (35.3%)、輸送距離が短くなる(29.4%)、サービスが充実している (29.4%)、施設整備コストを抑えられる(23.5%)が多く選択されている。
図3-11.港頭地区でデバンニングする形態を重視する理由(輸入)

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