日本財団 図書館


3)取扱輸入貨物について

 

取扱輸入貨物について、荷主、貨物内容、輸送パターン、発着地、輸送量(頻度)等の状況は、以下のとおりとならている。ここでは、回答のあった輸送パターンを取扱貨物数によってウエイトづけしたものを回答数としてカウントしている。

 

輸送パターンについて見ると、「港湾→荷主の倉庫等」(43.5%)が最も多く、次いで「港湾→臨港地区内倉庫」(26.1%)、「港湾→他の港湾」(16.8%)が多くなっている。全体のウエイトは低いが、流通加工等を行うものと想定される「港湾→自社物流施設」(8.3%)や最近の小売業態の変化を背景とした「港湾→量販店・小売店」(4.6%)といったパターンも散見される。

 

図 資II-8 輸入貨物の輸送パターン

195-1.gif

195-2.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION