日本財団 図書館


(3)輸入貨物の国内物流ルートの特性

 

海上輸送で最も多いのが「港湾→取引先倉庫」、次いで「港湾→自社倉庫」、及び「港湾→フォワーダ・商社倉庫」→「自社倉庫」が多くなっている。また「港湾→流通加工・アセンブル拠点→倉庫・小売店」も約17%とそれなりの実施状況となっている。

航空輸送をみると「空港→取引先倉庫」、「空港→自社倉庫」が多いが、「空港→小売店舗」が約46%、「空港→消費者」が13%とこれらもかなりの割合で多くなっている。

 

図I-28 輸入貨物の国内ルート

068-1.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION