3. 団体規格情報登録システムへの参加に必要なもの
本会が団体規格情報登録システムに参加するのに当たって必要な事項(財団法人日本規格協会へ提出するデータ項目)は、2.3の遵守事項に基づき次の1)〜4)のとおりとなる。
なお、併せて各項目に該当する様式(フォーマット)の番号を括弧内に示す(別紙の様式1]〜8]参照)。
1)適正実施規準の受諾・受諾撤回の通報(様式1]〜4])
2)作業計画の存在の通報・通知及び作業計画の公表(様式5]及び6])
3)意見受付の公告(様式7])
4)制定された規格の公表(様式8])
4. 団体規格情報登録システム実施状況
(1)適正実施規準の受諾
平成11年1月11日付(別添1 WTO/TBT適正実施規準「受け入れの通報」の件参照)日本規格協会宛送付。
(2)作業計画の存在の通報・通知及び作業計画の公表
JMSは、1999年1月現在115規格あり、このうち現在改正中の規格及び来年度改正を予定している以下の15規格について作業計画の通報及び公表を行った(別添2「作業計画の通報及び公表データ」参照)。
JMS 8402船用電気器具銘板設計基準
JMS 8506船用居住区用ベル
JMS 8822船用非防水形小形接続箱
JMS 8831船用非防水形プラグ
JMS 8835船用非防水形レセプタクル
JMS 8840船用非防水形小形スイッチ
JMS 9805船用発電装置の自動化標準
JMS 9808船用データロガーの設計基準
JMS 9810船用自動化機器の電気的ノイズ基準(発生限界基準)
JMS 9811船用自動化機器の電気的ノイズ基準(装備基準)
JMS 9812船用自動化機器の電気的ノイズ基準(耐ノイズ基準)
JMS 9816船用機関警報システム
JMS 9817船用常時監視式機関監視装置
JMS 9819 CRTディスプレーによる船用機関監視装置
JMS 9820非常用発電システムの設計基準
(3)意見受付の公告
本年度改正作業を行っている次の規格について意見の公告を行う(別添3「意見受付の公告」用データ参照)。
また、海外からの問い合わせに対応するため、規格の英文版を作成する(準備中)。
JMHS 8506船用居住区用ベル
JMS 8822船用非防水形小形接続箱
JMS 8831船用非防水形プラグ
JMS 8835船用非防水形レセプタクル
JMS 8840船用非防水形小形スイッチ
JMS 9805船用発電装置の自動化標準
JMS 9808船用機関監視警報装置
5. その他
団体規格情報の公開、整理、検索を容易にするためJMSをCD-LOM化する。
6. 2年度目の予定
2年度は、来年度改正予定の規格について意見受付の公告及び英訳を行い、残りのJMSについてCD-LOM化する。