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北海道資料5]

■3つの柱と村の誇り(宝)づくりの概念図

 

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《運動の柱》

 

1. 外の社会と積極的に交流を行なうため、情報化への取り組みを推進

します。(交流・情報)

2. 住民自らが一歩を踏み出す村づくりを基本理念とします。(住民自治)

3. 村の生活や文化の再評価を行ない、付加価値をつくります。(地域経営)

 

■集落振興協議会概要図(例)

 

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集落の新たな組織として、集落振興協議会を設立します。

 

やる気と情熱のある集落を支援します

智頭町の支援

1]10年間の活動を支援します。

●集落の取り組み…集落が行う活動(ソフト事業)に対し、最初の2年

間は年50万円、3年目から10年目は年25万円の

合計300万円を助成します。

●地区の取り組み…地区が行う活動(ソフト事業)に対し、最初の2年

間は年100万円、3年目から10年目は年50万円の

合計600万円を助成します。

2]智頭町の認定法人とし、計画づくりなどに専門のアド

バイザーや町職員(PT)を必要に応じ派遣します。

3]各集落振興協議会との交流会の開催や、村づくりのための情

報を提供します。

4]町は必要に応じて、計画の実施に対し、住民と協力していきます。

 

応募の条件(集落振興協議会規約の一部)

第1条…私達は自らの一歩により汗をかき、智恵を出し、力を合わせて、

村の誇り(宝)づくりを行います。

第2条…運営の基本方針は次のとおりです。

1. 村の誇り(宝)を創造する。(村の誇り(宝)づくり)

2. 住民自らの一歩による村づくりと絆づくりを行う。(住民自治)

3. 村の将来を見据えた計画を作る。(計画策定)

4. 外の社会(海外や都市など)との交流を図る。(国内外交流)

5. 村の生活・地域文化の再評価を行い、付加価値化を図る。(地域経営)

第4条…集落の全住民で参加してください。

第5条…自らの責任によってボランティアで活動を行います。

第14条…智頭町が派遣する村おこしのためのアドバイザーを受け入れます。

第15条…運営資金については、会費・寄付・事業収益・補助金等をもって

あてる。(ただし、原則として各戸から会費として年5,000円以上を徴収する)

その他、諸条件があります。詳しくは下記までお問い合わせください。

■締め切り…平成11年2月15日まで審査会の後、認定式を行ないます。

 

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お問い合わせ先

智頭町役場内 地域開発課(担当:草刈、河原まで)

TEL:(0858)75-4112 FAX:(0858)75-1193

 

わが国唯一の豊かな村づくり

 

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