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図4-1-1 地区内共同集配型の共同物流イメージ

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資料)「物流拠点の整備を進める上での指針」総合物流施策推進会議

 

3]トラック事業者による貨物・車両相互融通

中小企業を中心とした一般トラック事業者が、求貨・求車情報システムなどを活用し、求貨情報と求車情報が一致した場合に、貨物・車両を相互融通し、帰り荷の確保などを行う共同化の形態である。KITなどのシステムが稼動しており、九州においても導入が進められている。

また、経営者アンケート調査において、情報化に対して期待する効果を尋ねたところ、「事務処理の効率化」、「物流業務の効率化・高度化」など業務の効率化への期待に次いで、「求貨・求車情報システムによる帰り荷の確保」に対する期待が高い。

 

図4-1-2 長距離貨物・車両相互融通イメージ

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