5. 試験・検査
5.1 一般検査
(1) 外観、構造、寸法検査
(2) 配線検査
(3) 電気的性能検査
5.2 性能試験
3項の性能を確認するための試験を行う。
(1) トランスポング型列車検知の実用化評価
(2) 模擬保安伝送装置のLANデータ授受の確認
(3) 列車間隔制御機能の確認
6. 表示
本装置の主要機器には平成10年度日本船舶振興会補助事業試作品・日本鉄道電気技術協会の表題と本仕様書による、名称、製造者、製造番号、製造年月日を明記した銘板を付す事。
7. 提出資料
本装置の製作、試験に関しては、次の書類、及び図面を提出する事。
(1) 試作工程表 2部
(2) 承認申請図 2部
(3) 完成図 2部
(4) 試験成績書 2部
(5) 試作・試験結果報告書 2部
(6) 記録写真集 2部
8. その他
本仕様書で特に規定していない事項は、その都度協議する。