(2) 送信信号は、次のとおりであること。
ア 構成は、別図第十三号のとおりであること。
イ 前置符号は、搬送波再生符号及びクロック再生符号から構成されること。
ウ 搬送波再生符号は、Iチャネル及びQチャネルともに152ビットで構成され、各ビットとも「0」であり、いずれもスクランブル及び誤り訂正符号化はされないこと。
エ クロック再生符号は、Iチャネル及びQチャネルともに72ビットで構成され、Iチャネルは各ビットとも「0」であり、Qチャネルは、各ビットが「1」と「0」が交互に繰り返され、いずれもスクランブル及び誤り訂正符号化はされないこと。
オ フレーム同期符号は、Iチャネル及びQチャネルともに40ビットで構成され、「0000 0111 0111 1011 1111 0001 0110 1011 0010 0010」であり、いずれもスクランプル及び誤り訂正符号化はなされないこと。