図6・14 TTLのノイズマージン
6・4・3 CMOS TTLは非常に使いやすい素子であるが、消費電力が大きいため電源の占める割合が大きく、TTLを使用したディジタルシステムでは電源がネックになりかねない。 そのため、最近では低消費電力素子であるCMOS ICが広く使われるようになってきた。CMOSとTTLとを比較した場合の主な特長は次の表6・5 のとおりである。
6・4・3 CMOS
TTLは非常に使いやすい素子であるが、消費電力が大きいため電源の占める割合が大きく、TTLを使用したディジタルシステムでは電源がネックになりかねない。
そのため、最近では低消費電力素子であるCMOS ICが広く使われるようになってきた。CMOSとTTLとを比較した場合の主な特長は次の表6・5 のとおりである。
表6・5 CMOSとTTLの主要性能比較
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