すなわち

をいい、一般に船舶では次の値が採用されている。
一般補機など 60〜95%
操だ機 20〜30%
電熱器 50〜100%
一般電灯
航海中 70〜80%
荷役時 60〜70%
停泊中 50〜60%
投光器 100%
貨物船に使われる電動油圧ウインチ及び電動ウインチは、一般には表2.7によればよい。
表2.7(a) 電動油圧ウインチ群に対する需要率(%)

(注)ポンプ駆動電動機の定格kW入力を基準とする。
(b) 極数変換式交流電動ウインチ群に対する需要率(%)

電力調査表は、上記の需要率、不等率を考慮して作成される。
表2.8及び表2.9に貨物船及び漁船の電力調査表の一例を示す。
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