ドバイ港の歴史
1934-英国軍の飛行艇がドバイクリークに発着陸
1959-ドバイクリークの浚渫完了
1966-ファテー油田発
1969-ドバイ石油輸出開始
1971-英国撤退
1971-ドバイ空港開港
1971-UAE成立
1972-ラーシド港完成
1979-ジベル・アリ港開港
1979-ワールドトレードセンター開業
1981-Arab Gulf Cooperation Council(GCC)成立
1985-ジベル・アリフリーゾーン開業
1991-ジベル・アリ港とラーンド港合併もドバイ港湾公団誕生
1991-ドバイカーゴビレッジ開業
1992-ジベル・アリフリーゾーンにて本格的フリーゾーン制度運用開始
1993-ドバイ港湾公団コンテナ取扱量200万TEU超える(世界13位)
1998-ジベル・アリフリーゾーンにて1300社以上が操業中
出所:Jebel Ali Free Zone Business Guide
(2) ジベル・アリ港区
ジベル・アリ港区はドバイの南西約35kmに位置し、ジベル・アリ工業団地、同フリーゾーンの中核として79年に開業したもので、面積は1000ha、一般貨物用、コンテナ貨物用あわせて延長距離15km、67バースをもつ大規模港湾である。また、港とDUGAS(Dubai National Gas Company)との間がパイプラインで結ばれており、タンカーバースにはLPG・コンデンセートおよびプロパン、ブタン用積み出し施設やLPG用低温タンクなどが装備されている。