2.2 判定基準
侵食度が1年当たり6.25ミリメートルを超えるものを容器等級3とする。
(注) 皮膚腐しょく性試験で「腐しょく性物質」となるものは、試験を省略して差し支えない。
[IV] 別表第4 毒物
1 急性毒性試験
1.1 経口毒性試験
ラットを用い、経口投与によりLD50(半数致死量、試験動物が50%の確率で死亡する量を、試験動物の体重1kg当りのmgで表した数値)を求める。
1.2 経皮毒性試験
ラットを用い、経皮投与によりLD50を求める。
1.3 吸入毒性試験
ラットを用い、経気道投与(1時間)によりLC50(半数致死濃度、試験動物が50%の確率で死亡する濃度を、試験物品が、粉じん又は煙霧の場合は1l当りのmg、蒸気(気体を含む)の場合は1m3当りのmgで表した数値)を求める。