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5,445の間に分布されていた。大体、開発が早い程出生率が低く、周辺地域が高いことが言える。1989年頃には、この地域差が縮小され、全般的に出生率が低いレベルに下った。その後、出生率の高齢化に対する影響の地域差は大きくないと思う。それで、高齢化の地域差は、人口移動による影響が大きいと言うことが出来る。

 

表10. 台北市と近郊の地域別合計特殊出生率の推移-1970・1980・1990年

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資料:表4に同じ

 

 

 

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