図4 PAI-1遺伝子プロモーター領域のポリモルフィズム
発端者Genomic DNAのプロモーター領域をPCR法により増幅し、pCR2.1へクローニング後、塩基挿入を決定した。転写開始点から-675番目のグアニン(G)の1塩基挿入の有無による5G(A)と4G(B)がみられることから、発端者は4G/5Gアレルヘテロ接合体である。
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