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第31条 行司は、団体戦の競技開始前及び終了後、基本位置において東西の選手を整列させ、「礼」の号令により立礼させる。

第32条 審判員は、入退場に際し土俵溜の所定の位置に整列し、行司の号令により立礼しなければならない。

第33条 審判員の交代は、次の各号に定めるところにより行う。
 (1)現審判員は、各審判員席で行司の号令で立礼し、土俵溜の所定の位置に移動して整列する。
 (2)次回審判員は、土俵溜の所定の位置に整列して前号の行司の号令で立礼し、各審判員席に移動する。
 (3)前2号の規定により移動した後、次回行司の号令で立礼し、交代を終了する。
 (4)第三号及び前号の行司の号令は、基本位置で行う。

第4章 審判規程の改正

第34条 審判規程の改正は、国際相撲連盟競技委員会の審議を経て理事会で決定する。

 

附 則
この規程は、平成9年4月1日から施行する。

附 則
この規程は、平成10年10月22日から施行する。

 

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