
■事業の内容
(1) 皇后盃第42回全日本なぎなた選手権大会 [1]日 時 平成9年12月7日(日) [2]会 場 千葉市 千葉ポートアリーナ [3]内 容 試合競技(女子:個人の部) 公開演武(全日本なぎなた連盟の形、天道流薙刀の形、直心影流薙刀の形、リズムなぎなた、団体基本) [4]参加人員 498名(選手・監督・コーチ319名、大会役員・競技役員・同補助員・公開演武者350名) (2) 第38回都道府県対抗なぎなた大会 [1]日 時 平成9年5月24日(土)〜25日(日) [2]会 場 神奈川県 鎌倉武道館 [3]内 容 試合競技(女子:団体の部、男子:個人の部)、演技競技、公開演武、異種試合 [4]参加人員 1,069名(選手・監督・コーチ319名、大会役員・競技役員・同補助員・公開演武者750名) (3) ジュニアオリンピックカップ第5回全国中学生なぎなた大会 [1]日 時 平成9年7月27日(日) [2]会 場 広島市 広島県立総合体育館 [3]内 容 試合競技(女子:団体・個人の部、男子:個人の部)、演技競技(男女不問) [4]参加人員 848名(選手・監督438名、大会役員・競技役員等410名) (4) 第1回エンジョイなぎなた全国大会 [1]日 時 平成10年1月24日(土)〜25日(日) [2]会 場 静岡県 富士川町総合体育館 [3]内 容 試合競技(男女別、段位別、年代別)演技競技(男女不問、段位別、年代別)公開演武 [4]参加人員 790名(選手・監督430名、大会役員・競技役員等360名)
■事業の成果
第42回全日本なぎなた選手権大会では、各都道府県の代表選手が日頃の錬磨を存分に試合の場で展開することができた。予選の段階から厳しい選考が行われたところもあって、各選手のレベルが伯仲し、皇后盃を目指してこれからも厳しい切磋琢磨が続けられるものと予想される。 第38回都道府県対抗なぎなた大会は、団体前年の神奈川県鎌倉市が市をあげて取り組み、選手と観客がなぎなたを通して一体となる盛り上がりをしめした。非力と予想された地元勢の健闘はなぎなたへの県民の関心を高め、普及に一層の発展が期待される。 第5回全国中学生なぎなた大会では、広いアリーナいっぱいにみなぎった若い力の輝きは、これからのなぎなたの振興に明るさを感じさせるものであった。 第1回エンジョイなぎなた全国大会は、生涯スポーツとしてなぎなたを愛好する者への励みとなるすばらしい大会となった。なぎなたを愛好する者たちが、分に応じてそれぞれの技を競い合うとともに、心の交流を深めるものであった。 以上の大会の開催により、なぎなたの普及振興がより一層図られた。
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