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■事業の内容

(1)旅フェア商品開発フォーラムの開催
   新しい旅行商品の開発を促進するとともに国内観光のイメージアップを図るために、「地域と観光関連産業の共同開発による新しい商品の創造」、「消費者ニーズを反映した旅行商品づくり」、「地域(自治体)のもつ観光資源の発進」を基本方針に、旅行商品企画のあり方についての事例発表パネルディスカッション、分科会を開催した。
 [1] 名   称  旅フェア ’98旅行商品開発フォーラム
 [2] 日   時  平成10年1月29日(木) 10:00〜18:30
 [3] 場   所  幕張メッセ 国際会議場
 [4] 参 加 者  都道府県・政令指定都市観光行政実務管理者
          都道府県・政令指定都市観光協会(連盟)実務管理者
          観光関連企業各社(旅行会社、航空会社、JR等)実務管理者
(2) 旅フェア ’97旅の総合カタログの印刷及び配布
   新しい旅を提案する「旅フェア ’97旅の総合カタログ」10万部を印刷し、旅フェア ’97(平成9年5月9日〜13日大阪で開催)の会場(インテックス大阪)において、来場者及び関係者に配布した。
 [1] 部   数  100,000部
 [2] 規   格  A4判
 [3] 配 布 先  旅フェア来場者、地方公共団体、観光関係団体・企業等


■事業の成果

観光資源・素材の活かし方や受け入れ体制の整備を行うときの考え方、体験学習を企画するポイント、バリアフリーによる観光資源の開発の考え方及びモニターツアーのアンケートから見た旅行商品企画のあり方、多様化が進む消費者ニーズの捉え方やマルチメディア社会に対応する商品化などについての事例発表やパネルディスカッションを行ったことにより、観光関係者に魅力あふれる旅行商品づくりに関する情報を提供することができた。
 また、分科会は、地域から提案された「観光資源活性化プラン」「モニターツアー」をもとに、観光客受け入れ側と送客側が商品化に向けた議論を行う機会を提供した。





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