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イ. イベント・行事運営のポイント

 

●イベント・行事は、これ以上の拡大は難しい。むしろ、抑え気味としながら、春夏秋それぞれ1回ずつを、会の活動目的にそって、質の高い、かつ、マンネリ化に陥らないような工夫を凝らす。

 

a. 春

・今年5月に行った「春のトンボ公園祭り」については秋だけに集約する。

・春は、毎年、開催時期を変えて、いくつかのテーマごとにグループに分れて行なう“イベント”とする。

・会場は適宜選定する。

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b. 夏

・寄居町とその周辺部の子供たちを主対象とする。

・ホタル観察会と夜の昆虫調査会、キャンプをセットで1泊2日の行事として行なう。

・会場はホタル観察会が折原地区、夜の昆虫調査会とキャンプは、男衾地区もしくは荒川河川敷きとする。

 

c.秋

・当会の最大の行事とし、これには出来る限りの会員が集まれるように手配する。特に、交通手段の手配(駅からマイクロバスのチャーターなど)は十分に行なう。

・これまでの「秋のトンボ公園祭り」の内容をベースにして、いろいろなテーマをオムニバス式に組み合わせ、周辺の農家でつくられた農産物を食することを主とする“収穫祭”とする。

・会場は男衾地区にする。

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●イベント・行事終了後は、翌年へのステップアップのために、必ず、反省会を設け、よかった点や改善点についての評価を行ない、記録しておく。

 

 

 

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