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平成9年度自然の見方・かかわりかた実践研修会

実  施  要  網

 

1. 目的

保育所保母に自然とのふれあいの機会を与え、自然観察、野外生活体験、感受体験活動等を通して得た感動と知識を保育所保育の「環境」「表現」等の中で活かしてもらい、もって子ども達に自然の見方.かかわり方の知識と感性を養うことを目的とします。

 

2. 主催

社会福祉法人日本保育協会

 

3. 実施主体

日本保育協会○○県(市)支部

 

4. 後援

開催地の都道府県(指定都市)、市町村、その他関係団体、報道機関等。

 

5. 研修の対象と受講人員

保育所の中堅保母50人とします。

 

6. 研修期間

原則1泊2日とし、希望により予算の範囲内において2泊3日での実施も可能とします。日程(例)は別項のとおりとします。

 

7. 研修場所

全国10か所で実施し、できるだけ公的施設を利用するものとします。

 

8. 研修の講師、指導員

原則として、開催地区における関係機関の専門指導員、学識経験者及び保育関係者等の中から、本研修会の講師として適任と思われる者をあてるものとします。

 

9. 研修内容

「保育所保育指針」では、「自然や社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の基礎を培うこと」を保育の目標の一つに置いています。そこで本研修会では、保育所保母に自然とのふれあいを直接体験させることによって、自然について関心をもったり理解を深めたり自然の美しさ、神秘さなどを再認識させ、そこで得た知識や感動を保育実践の中に活かしてもらい、子ども

 

 

 

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