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(3)拡張計画

取扱貨物量の増大、LPG/LNG等の特殊貨物への対応コンテナ船への対応のため、拡張整備計画が進められている。

さらに本港内の拡張のみでなく別途南部に新港湾の開発計画も進められている。

a)回路水域

 

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b)倉庫 野積場

 

(4)維持凌渫施工状況

(1)3隻の浚渫船を保有し、内港の浅海および狭隘な海域の浚渫を行っている。

2500m3TSHD×1隻(船齢25年であるがあと5年は使用したい。)

800m3Grab hopper Dredger×1隻 船齢23年 代替検討中

Pontoon type Grab Dredger×1隻(Grab:3m3)

 

(2)年間浚渫土量は、120万m3でその内40万m3は冬季の南西モンスーンによるビサカパトナム港内に溜まった漂砂を4〜5月に漂砂対策用として開発されたサンドトラップにより海岸へ送り養浜に使用しており、DCIに委託施工している。

 

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