お わ り に
平成8年度と9年度の2ヵ年に6ヵ国におよぶ作業船需要動向調査は日本財団のご援助のもとに会員各位のご協力をいただきながら、運輸省始めJICA、OECF、日本大使館の方々や現地でご活躍の日本企業の皆様方のご厚情により、とりまとめることができたことに対し厚くお礼申し上げます。
とはいえ、初めてのことではあり、また短期間であった為、十分意を尽くせなかったところもあるが、その点についてはご容赦いただくとともに、今後の課題として対応していきたいと思っている。
しかし、対外的な業務は多大の費用と有効な人材が必要であることから、これまで以上の日本財団を始めとして会員各位のご援助をお願いするとともに、運輸省・関係機関の方々のご指導ご協力をお願いするものである。
終わりに本調査に当たりご多忙中にもかかわらず本調査委員会をご指導していただいた岡田靖夫委員長並びに委員の方々、また直接現地調査に赴いていただいた団長・団員の皆さんに厚くお礼申し上げるとともに、今後ともご指導ご協力をお願いするものである。
