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この式から,iは回転角θに比例するから,目盛板の目盛は平等目盛となる。制動装置は可動コイルmの巻枠に金属枠を用い,これとNSの作る磁界とを利用して電磁制動法となる。この原理をもった計器を,永久磁石可動コイル形といって直流電流計及び直流電圧計に応用される。

図8・1は、直流電流計の実態結線図で基本原理については既に述べたとおりi=Kθなる関係から,次に述べる分流器を用いて電流計に利用する。

(2)分流器

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