29 作業部会は,IMOがUNDPを通じGlobal Environmental Facility(GEF)に提出したプロジェクト提案についての報告を受けた(MEPC/40/10/2)。
当該プロジェクトは,つい最近MEPC会期中間期に承認された。
このプロジェクトの目的は,低発展途上国による,目下策定中のIMO規則に基づいたバラスト水制御国家規則作成・実施に際し,当該途上国にとって必要な援助を確認することにある。
30 UNDP代表は,当該プロジェクトの目的及び関連作業計画を説明した。
これらには次の事項がある。
.1 途上国にとって最も見込みのある代替バラスト水制御・管理の確認
.2 これらの代替方策の効果的実施を可能とするために除去すべき障害の確認
.3 確認された障害を除去するための効果的戦略の決定
.4 障害除去戦略遂行のための援助提供
.5 途上国内サイトにおける連続実演による,バラスト水管理アプローチ及び障害除去のテスト実施
31 第30.5項に記載の途上国内のさまざまな実演サイトにおけるバラスト水管理選択肢テスト実施により,GEFが正式プロジェクト文書を作成することになる。
正式プロジェクト段階において,個々の実演サイトは個々に,運営委員会,当該途上諸国からの代表,港湾及び海運業,NGO並びに他のstakeholdersを含む運営委員会を持つことになる。
UNDP代表は,今MEPC会期中に,実演サイト設立関連のアレンジメントを検討するため,さまざまな地域の諸国代表と情報交換を実施したことを銘記した。
32 作業部会は,数年前の,あらゆる国のバラスト水管理促進のため必要な財源確認の可能性について事務局が調査すべきという要請を想起しつつ,当該プロジェクトを強く支持した。
当該プロジェクト実施のための行政上アレンジメントが検討された。
数ケ国の代表が,専門的技術及び施設(資金でなく物質的援助)等必要に応じたいかなる援助が提供できるかについて,自国において進んで調査することを表明した。
38 “資金援助すべき項目”の下のプロジェクト文書で提示されている“費用”及び“資