日本財団 図書館


?スキューバ、ヘルメット、飽和潜水等のノウハウ安全面テキスト

?スキューバ潜水等の知識、技術、装備等のビデオ

?潜水技術と潜水病等の医学面のビデオ、事故例ビデオ

?NHKビデオテキスト等

?海洋開発等のビデオ

以上、忙しい中ですが、ダビング等時間をかけるものもありますが、可能な範囲で宜しくお願いします。この機会をとらえて私自身、海洋科学技術に関心を、更に深めていきたいと思います。

(5)これから、未知な部分について電話等で教えを受ける場面もあるかと存じますが、対応方宜しくお願いします。

最後に、これからも体には気をつけられて、海洋科学技術の進歩のために、また普及・広報にご尽力して下さい。

 

山本 正英 沖縄県立宮古工業高校

体験や実体験をした当人の話があくまで中心で、とても興味がわきました。また、講師の先生達が熱心なので感激しました。また、来たいです。いたれりつくせりの研修でありがとうございました。ただ残念なのは、生徒に進めなかったのがもったいない気がしました。来年でもいいなら、生徒を行かせますよ。

 

秋山 秀樹 国立弓削商船高等専門学校

普及・広報室の皆さんがとても親切にしてくださりありがたかったです。

貴重な体験ができて、大変勉強になりました。この体験を帰校後、学生たちに伝えたいです。

また、1998年度の理工系推進事業に活かしていきたいです。

 

阿部 真理 長崎県立長崎東高等学校

3月25日〜27日が、ちょうど学校の春期補習期間と重なっていたので、このマリンサイエンス・スクールに参加するかどうか最後まで迷っていました。しかし、日程を全部終了した今、参加して本当に良かったと思っています。最先端の研究成果をわかりやすく説明して頂きとても勉強になりました。

高温・高圧やH2S、有機溶媒に耐性、依存性のユニークな生物に関する講義、圧力の変化と共に我々人間の体がどのように変化するかを実体験した高圧体験実習、海底300mまで潜水された方の貴重な体験談など、どれをとっても新鮮で興味をかきたてられる充実した内容でした。

このマリンサイエンス・スクールで教えられたことは8つあります。

1つは体験することのすばらしさです。高圧体験や体験潜水では私を含めて大半の人が大騒ぎしながら楽しみ、しかも圧力という言葉では説明しにくいものを実感として再度学んでいたように思います。理科教育にはやはり体験ほど説得力のあるものはないと感じました。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION