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作業環境整備のための調査研究(シンクロリフト設備導入のためのマニュアル)

 事業名 作業環境整備のための調査研究
 団体名 日本中小型造船工業会 注目度注目度5


(2)電動ホイスト(図-7)

船舶がドッキングされたプラットフォームは、左右対称に配置されたホイストとワイヤーによって昇降が可能となる。通常、ホイストは電気を動力源としており、またホイストの性能と台数は、取り扱う船舶の重量を考慮して決定する必要があるが、将来的にホイストを増設することも可能である。米国シンクロリフト社によれば、ホイストの機種は、610から6500KNの13機種あり、シンクロリフトの規模により適切な機種と台数を選択することとなる。プラットフォームを昇降させるため、ホイストには大きな反力が作用する。従って、通常ホイストは支持杭をもつコンクリート基礎に設置される。尚、ホイストとギアボックスには雨除けのカバーが取り付けられる。

ホイストはそれぞれが同時に、しかも円滑に動作することが必要で、そのため各ホイストの作動状況はコントロールセンターで集中管理される。

また、各ホイストには、プラットフォーム主桁に取り付けられたブラケットによって作動するスイッチが装備されている。プラットフォームが上昇して所定の高さに達すると、そのスイッチが自動的に切れる仕組みとなっている。従って、シンクロリフトを支える桟橋の天端高、特にホイストの据え付け高さの調整は十分配慮して施工することが重要となる。

ワイヤーは厳しい海洋環境に耐えられるよう防食(亜鉛メッキ)が施されている。

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更新日: 2021年10月16日

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