問3-3-17
次の文はプロペラについて述べたものです。正しいものに○印を,誤っているものには×印を( )内につけなさい。
( )(1) プロペラピッチはプロペラが1回転する毎に進むと考えられる距離をいい,プロペラピッチ分布は一定ピッチのみである。
( ) (2) 船にプロペラを装備した場合,船の前進時にプロペラ羽根が推力を受けるプロペラ船首側の羽根の面を前進面という。
( ) (3) プロペラの回転方向は,船首側から船尾側を見て,プロペラが時計の針と同じ方向に回っているものを右回りプロペラという。
( ) (4) 2軸船のプロペラで,右舷側プロペラは右回り,左舷側プロペラは左回りするプロペラの場合,プロペラの回転方向は外回りという。
( ) (5) ハイスキュープロペラは船尾振動の原因となるプロペラ起振力を軽減するのが目的であると同時に通常型プロペラに比較してより推進性能が優れている利点がある。
問3-3-18
次の文はプロペラに発生する現象について述べたものです。正しいものに○印を,誤っているものには×印を( )内につけなさい。
( ) (1) プロペラキャビテーションによって,プロペラ翼面上にキャビテーションエロージョンが発生した場合でも,プロペラの効率が低下することはない。
( ) (2) プロペラが水中で作動中にプロペラ空気吸込み現象が発生すると,プロペラ回転数が急激に上昇したり,船速が急激に低下したりする。またプロペラの効率も低下する。
( ) (3) 本船の試運転中にプロペラの鳴音が確認された。その対策として,プロペラ羽根の前縁側の形状を修正することにより比較的簡単に解消できた。
( ) (4) プロペラキャビテーションや空気吸込み現象が発生すると,プロペラの効率は低下するが,プロペラの鳴音の発生は,プロペラの効率の低下には影響を及ぼさない。
( ) (5) 船は就航後,船体の汚損,主機関の汚損,プロペラの汚損などの経年変化によって,主機関にかかる負荷が変化する。プロペラのトルクリッチ(重い)現象は,主機関の同一回転数に対して出力が増加することである。