尚ワイヤの全長は長すぎると抵抗が大きくなり,途中の伸びなどで操作が不安定となり,作動が不確実となるので最長は15m程度とし,曲げ半径は30cm以上にすると共に,リモコンヘッドからの垂直垂れ下がり部に約60〜90cm程度自由に揺れるだけのスペースを設けるようにする。 又,途中は止め金具などで振れないように固定し,ストロークがずれないようにする。
尚ワイヤの全長は長すぎると抵抗が大きくなり,途中の伸びなどで操作が不安定となり,作動が不確実となるので最長は15m程度とし,曲げ半径は30cm以上にすると共に,リモコンヘッドからの垂直垂れ下がり部に約60〜90cm程度自由に揺れるだけのスペースを設けるようにする。
又,途中は止め金具などで振れないように固定し,ストロークがずれないようにする。
2) 油圧式リモコン (1) 静油圧式リモコン 2・217図にクラッチリモコンの構造図を示す。 この方式は始動部と受動部に設けたそれぞれの油圧シリンダを2本の銅管で連結し,その中へ作動油を充満しておき始動部のピストンをハンドルにより動かすことに
2) 油圧式リモコン
(1) 静油圧式リモコン
2・217図にクラッチリモコンの構造図を示す。
この方式は始動部と受動部に設けたそれぞれの油圧シリンダを2本の銅管で連結し,その中へ作動油を充満しておき始動部のピストンをハンドルにより動かすことに
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