2・159図は,油圧系の諸部品配置とその回路図であり,JISで定められた図記号により画いたものである。 油圧を発生させ,各軸受部を潤滑させるための油ポンプは,エンジン用とは別個にクラッチ軸端部に装着されており,クラッチを作動させる油圧(作動油圧という)と,潤滑油圧は,それぞれの油圧調整弁により,調圧される。
2・159図は,油圧系の諸部品配置とその回路図であり,JISで定められた図記号により画いたものである。
油圧を発生させ,各軸受部を潤滑させるための油ポンプは,エンジン用とは別個にクラッチ軸端部に装着されており,クラッチを作動させる油圧(作動油圧という)と,潤滑油圧は,それぞれの油圧調整弁により,調圧される。
(ロ)作動 (a)クラッチ本体 クラッチ内部の作動については,2・158図に示す如く,油ポンプから圧送さ
(ロ)作動
(a)クラッチ本体
クラッチ内部の作動については,2・158図に示す如く,油ポンプから圧送さ
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