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20. 次の文章は主要部品の使用限度に対する考え方と記録要領について述べたものである。

各項目のアンダーラインの語句が間違っている。正しい語句を下の回答欄に記入しなさい。

 

1. 主要部品の使用限度については、これを越えて使うとトラブルにつながってゆくと考えられる状態及び寸法であり、メーカにより、機種ごとに整備基準、交換基準あるいは使用限度基準として規定されている。

2. 整備士は、これらの限度に従い、整備時、修理時には、部品について修理するかまたは新品と交換するかを判断しなければならない。

3. 部品の損傷、摩耗の程度を調査し、次回の定検までの使用条件や使用時間などを考慮して、その部品を交換すべきか否かを判断することになる。

4. 大事を取りすぎては整備費が減少し、軽く考えては事故を招く恐れがあり、難しい判断が必要となる。

5. 整備、修理時には主要部品については主要寸法を計測し、かつ、損耗状態ともに記録し、機関履歴簿として残し、常に経験に基づいて判断する習慣を身につけることが重要である。

回答

1.______________ 2.______________ 3.______________ 4.______________ 5.______________

 

 

 

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